勝てる経営者マインド ~「楽観性」

経営者の皆さん! 自分を試される「ここ一番!」ってありますよね。大きな契約、クレーム対応、大切な方の接待などなど。プレッシャーに影響されず、スマートに勝負を決めたいと思いませんか?

 

 そんなときは、ネガティブな口癖チェックです。

「今さら口癖?」と思ったあなた! 無意識に使っている言葉が、あなたの勝負の行く末を決めてしまうかもしれないのですから、今さらではないのです。

 

 まずは、「絶対に」「完璧に」「きちんと」「しっかり」など、ゼロ100思考につながる言葉

自分に気合を入れるために使っていても、可能性を閉じてしまうことがある言葉です。

 もう一つは、「でも」「だって」「どうせ」「だけど」などのDワード。勝ちパターンをシミュレーションしているのに、頭のどこかでそれを否定してしまうのがDワードです。

 見付け次第、ネガティブな口癖は退治してしまいましょう(退治のコツをお教えします!)。

 

 そうすると、あなたの中の「楽観性」が増し、成功する確率が大きく跳ね上がります。

 

 というのも、勝負事に「楽観性」が欠かせないうことは、心理学の世界では自明の理

そもそも、会社を経営しようなんて人は、楽観性が高いはずです。

そんなあなたの勝機を邪魔するのが、さっきの「ゼロ100思考」や「Dワード」。

こういった口癖は「自動思考」となり、「ここ一番」の力を削いでしまいます。

 

 だから、頭の中の口癖チェックは大切な日課なのです。

楽観性は、自分を幸せにし、「ここ一番」を楽しいチャンスにしてくれる大切な経営者マインドです。楽観的な人は、機嫌がよく、忍耐強く、成功する傾向にあります。そして、身体的にも健康であることが統計的に知られています。

 

 だからといって、自分のネガティブな口癖退治に躍起になり過ぎてしまうと、「今、ここ」で起きている現実がおろそかになってしまうことがあります。自分の思考のチェックに慣れるまでは、お一人のときの楽しみに取っておきましょう。

 

 美容業界で多くのヒット商品を生み出しているAさんは、ネガティブな口癖チェックで事業をスリム化することに成功しました。それまでは、周囲の期待や依頼に応えて事業拡大してきたものの、その忙しさに疲労困憊していたのです。そこで、カウンセリングに訪れたAさんと共に、本当の望みを邪魔する、ネガティブな口癖チェックを始めました。

 すると、面白いように、自分にとって心地よい物、心地よい関係だけを大切に残し、無理のない事業経営で基盤の安定化を図ることができたのです。

 

「ここ一番!」という時には、ネガティブな口癖チェックをしましょう。

あなたの楽観性は上昇し、成功を手中にすることができますよ!

 

参考:一般社団法人 日本ポジティブ心理学協会 国際ポジティブ心理学会(IPPA)日本支部

   ポジティブ心理学の主要論文